2006年02月03日

世界一強い木

たった今思い出しましたが、本日は節分デス。そういえば昨晩つぶやき隊三号が”某神社では豆といっしょにみかんも投げるらしい”、と節分の怪しげなうわさを流しており、みかんが飛んできたら潰れるし痛いし嫌でしょう!と信じていなかった自分は、現在反省中。どうやら日本各地で、豆と一緒にみかんまでまかれているようです!でも顔面的中で鼻血を出したとか、デジカメにあたって潰れた、とかヒドイですよ、これ。何故!

ボスは現在東京で新連携関係のセミナーに講師として出席中。その足で明日名古屋で開催されるコミュニティビジネス全国サミットhttp://cb-summit.net/にゆき、コーディネーター、そして講師としてお仕事されます。お疲れ様です!!

世界一強い木

というわけで本日は、先月上旬に入居された市川事務所の市川さんの事業をご紹介しましょう。写真をご覧下さい。木で出来た彫り物などがありますね。市川さんの事業は、日本から遠くはなれた南米はアマゾン川上流流域に育つ木材とそれからつくった工芸品などの輸入、販売です。

この流域で見つかる”イペ”という名前のついた木は、世界一強い木として知られているそうで、とにかく腐らない。日本の木(松とか杉といった)は、雨にさらされていたら、3〜4年で腐るそうですが、イペは何と25年も耐えるという、自然の力が凝縮された驚くべき木。

そのまま公園の散歩道に使ってもよし、病院の屋上に敷いてもよし。

”シックハウス症候群”は、家を建てるときにすこしでもコストを削ろうとして、生木でない、合板といわれるものをを家のあちこちに使用し、その接着剤として利用されているホルムアルデヒドが人体に悪影響を及ぼしたりして問題になっていますが、南米からの木材は値段もそれほど高くない上、耐久性に優れているので、薬品加工が要らない。そのまま建築材として使えば、子供がなめてもいいくらい、安全で、安心。
世界一強い木 世界一強い木
「木の味わい」というのは日本人の独特の感性なのに、現代の日本人の生活からそれが忘れ去られてしまっている、と市川さんは言います。日本の生活の洋式化がすすむ中で、豊かさを得た半面自分達の文化の一部を失ったのでしょうか。

あっ、ちなみにイルカの像が市川さんのお部屋の棚に有り、アマゾン川奥地の人もイルカを知っているのか!と失礼ながらも思ってしまったのですが、実はアマゾン川にはピンク色の川イルカがいるそうです!Σ(゚ロ゚」)」ネットで検索してみたところ、見た目はかなり原始的な生き物にちかいらしく、海のイルカとはまた違った風貌。

SOHOしずおか、知識の泉です。


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