2005年09月13日
声の持つ力

今日の午後にお見えになったのは上藤美紀代さん。以前にお見えになった際は、”フリーアナウンサーの”上藤さん、とお呼びしていましたが、今回は上藤さんをこのようにお呼びしたいと思います。”ヴォイスセラピー研究家”の上藤美紀代さんです。
前回6月20日にこちらにお見えになり、そのすぐ後6月25日にリビング静岡に掲載された上藤さんの記事を皆さんはご覧になったでしょうか?『言葉遣い以上に心を運ぶ”声遣い” 「声のもつ力」研究会を設立』 −とあります。上藤さんは、静岡大学大学院の人文社会学研究科臨床人間科学専攻ヒューマン・ケア学コースを修了されたと同時に、この研究会を設立されたそうです。”声のもつ影響力”を検証したい…上藤さんの論文はPDFファイルとなって公開されています。↓
http://anthropos.hss.shizuoka.ac.jp/care/uefuji050423.pdf

「声は人間関係を形成する上でも重要な要素である」とこの論文にはあります。そして小出マネージャーとの意見交換のときに聞こえてきた言葉は”ちょっと声をソフトにするだけで伝わり方がすごく違うんです”って。そう言っている上藤さんの声はソフトでとても心地いいデス…。SOHOしずおかでの電話応対や職場でのシーンなどで、言葉がどのように自分の気持ちに左右しているのか考えてみたけど、声のもつ力って、奥が深いかも…そんなことを考えていたら、4月のブレークスルーセミナーにお呼びした黒川伊保子氏を思い出しました。はっ、そういえば黒川氏を巻き込んでイベントをやるって、こちらの計画も着々と進んでいるようです。今後のSOHOしずおか”お知らせ”コーナーに注目!
あっ、上藤さんのブログ発見!http://voice-power.org/blog/
Posted by back2 at 16:21
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