2007年01月24日
心を射るネーミング

この水のボトルにエビアンという名前がなかったら?ただの水。水という言葉が無かったらこの物体は何だろう?
2007年一発目のブレークスルーセミナー「心を射るネーミング」の冒頭で、講師の岩永嘉弘先生がホワイトボードに書いた一番最初の言葉は、”始めに言葉ありき”。聖書からの引用だそうです。

岩永先生の講演会の準備段階で、何冊も出されているご著書を読み進める中から「言葉」の役割の大きさをつくづく感じたつぶやき隊一号。
昨年あたりから、SOHOしずおかが主催するセミナーの企画に初期の段階から関わり、タイトルを決めたりする機会を頂いてますが、ゼロの状態に名前をつけること−ネーミングする事って、ものすごく重要だった…。
そして、表で一人歩きし参加者を連れてくるタイトルは、内部でセミナーに関わる人達にも影響を与えていました。
もう一つ。ロックスカンパニーさんとのメールのやりとりから学んだ事は大きかった!言葉の無駄が全くありません。あのショックにも似た気付きは、一号の宝物です。

セミナーでも、ネーミングの例を沢山挙げながらキャッチフレーズやネーミングがどのように変化しているのか、そして、ネーミングするときのポイントなどを無駄なく話す岩永先生。
会場を埋めた200名近い参加者さんたちも、一生懸命メモをとりながら聞いていらっしゃいました。

今回の交流会も、楽しそうでしたよ!
最後に余談ですが、なんと!SOHOしずおかご入居の通訳・翻訳家のレッドフォードさんのお兄様で、多田さんは、岩永先生のお嬢様の家庭教師をされていたとか!!す、すごい繋がりです。
あっ!次回ブレークスルーセミナーは、2月2日(金)です。キリンビールの加藤社長と、漫画家のしりあがり寿氏らを講師としてお招きしています!
Posted by back2 at 10:48
│ブレイクスルーセミナー